今回は、ジャーナリスト、カメラマンの鈴木智彦さんについて紹介したいと思います。
ヤクザ専門誌に入り溝口敦の『血と抗争』を読んだ。こんな書き手がいるんだと感動した。以来、溝口敦の背中だけを見てきました。憧れの人は大きすぎて、まだまだ同じ土俵には立てないけれど、今回『教養としてのヤクザ』という共著を出すことになりました。ぜひご一読下さい。https://t.co/lP6MSIMe94 pic.twitter.com/8Fa0dcahim
— 鈴木智彦/SUZUKI TOMOHIKO (@yonakiishi) 2019年9月24日
左が鈴木智彦さん、右が溝口敦さん。
経歴
1966年、北海道生まれ。日本大学芸術学部写真学科除籍。ヤクザ専門誌『実話時代』編集部に入社。『実話時代BULL』編集長を経てフリーランスとなった。その後、ヤクザ関連の著作を多数発表。2021年、漁業と暴力団の関係について取材した『サカナとヤクザ』を発表。同業の溝口敦さんを尊敬している。
著書
Amazon.co.jp: サカナとヤクザ: 暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う (小学館文庫 す 12-2) : 鈴木 智彦: 本
教養としてのヤクザ (小学館新書) | 敦, 溝口, 智彦, 鈴木 |本 | 通販 | Amazon
その他、ヤクザに関する著作が多数。
ご本人のTwitter
土井組、い聯合、二率会、義人党…もうみんななくなってしまった。こんなんで涙ちょちょぎれるの俺だけだろうな。義人党は山口組と並んで、頂上作戦で解散しなかった組織です。いまは名前を変えて住吉会傘下になってます。 pic.twitter.com/2clNmQupxP
— 鈴木智彦/SUZUKI TOMOHIKO (@yonakiishi) 2015年11月16日