今回は、ヤクザを含めた裏社会、アンダーグラウンドの取材で有名なライターである丸山ゴンザレスさんについて紹介したいと思います。
丸山ゴンザレスさんは、世界の危険地帯についての著書のほか、YouTubeで「丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー」というチャンネルを主宰されています。
経歴
丸山ゴンザレスさんは、1977年生まれ*1、宮城県仙台市出身。少年時代は考古学者になることを夢見ていた。高校時代、国内を青春18きっぷで旅行する。高校卒業後は国学院大学文学部に入学。大学時代も国内旅行、海外旅行を経験する。大学院に進学し、修士課程で卒業。卒業後、測量会社に勤務するかたわら、『アジア「罰当たり」旅行』を出版。出版社に転職後、編集者となり、その後フリーランスとなる。テレビ番組「クレイジージャーニー」に出演して以後、一躍有名となった*2。
YouTubeチャンネル「丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー」
「丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー」では、ヤクザや犯罪者を含めた裏社会関連の話題のほか、新興宗教関係者やAV女優なども出演している。
元ヤクザ「ゆやま」さんとのコラボ。
元神戸山口組系宅見組「正島光矩」さんとのコラボ。
草下シンヤさんとの関係
「丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー」には、草下シンヤさんがプロデューサーという立場で参加している。ゴンザレスさんの大学時代の友人が、草下さんが編集長を務める「彩図社」で営業部長を務めており、その縁で彩図社から『アジア「罰当たり」旅行』が出版された。このことがきっかけでゴンザレスさんは出版社に転職したと動画内で語っている*3。